ミニゴールでストリートサッカー
1960年代、おそらく70年代まではヨーロッパの各国でも、子供たちは道端でサッカーをしていました。ちょっとした時間を見つけては厭きもせず、毎日毎日・・・。もしかしたら、あなたにも憶えがあるかもしれませんね。
世界最高のプレーヤーの一人、ジダンはこう言ってます。「僕は別に難しいプレーヤーじゃない。技術のほとんどは少年時代の路地で学んだんだ」
実際、ジダンが魅せるマルセイユ式ターンは、マルセイユの路地で身に付けたテクニックです。
サッカーゴールPUGG003
もう一人。「あの子はその辺のものを何でもゴールにしてましたね。ボールがダメになったら靴下を丸めてボールにしてましたよ」とロナウジーニョのお母さん。
そんなストリート・サッカーを、子供たちがサッカーを学ぶ最適な方法として注目、4対4など、ミニゲームを練習の中心にしたのは、オランダが最初でしょうか?
ミニゲームで、多くのスーパースターが楽しみながら育った環境をつくる。その中で子供たちに「サッカーの基本」を身につけさせようというコンセプトに基づいているそうですね。
含蓄のある言葉を借りれば、「基本の質」を高めるということでしょう。
日本を含め各国でもこうした方針が取り入れられ、成果を上げていることは、ご存知の通りです。
ミニゲームにおすすめのミニゴール
- 同じような場面が繰り返し再現されるため、実戦形式で基本技術を習得できる
- 少人数なので、一人がボールに触れる機会が多い(サボれない)
- 攻守の切り替えを早くせざるを得ない
- 「取られたら取り返す」の習慣化
- 広い視野を身につけることができる(2対2ではちょっと狭い)
- サポート、カバーリング、突破の動きなどが身につく
- 局面ではなく、ゲーム全体を見渡すのに適当な広さである
- 判断力・洞察力を養う場面が数多くある
- ボールを持っていない時の動きの重要さを学べる
- 動きがスピーディなので、トラップの精度を上げざるを得ない
- ツータッチ、縦長コート(スルーパスの練習)など様々な制限を設けた練習が可能




